長い歴史の中で、300年以上もの伝統を現代に受け継いでこれたのは、旨い酒が出来たときの喜び、それを飲んでいただける喜び、これがあるからこそです。そしてこの歴史は、地域の皆さんに愛されてきた証でもあります。美味しい宝満山の伏流水と地元の酒米に恵まれ、手造り・手作業にこだわり、酒造りに励んでいます。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by スポンサー広告 at

ちくしの文化講座で「正しく酔う」

2011年01月31日
1月30日10時から筑紫野市の生涯学習課の文化講座で2時間お酒の話をさせていただきました。演題はいつも「正しく酔う」にしています。
お酒はどうやって飲んだら美味しいのかを中心に、製造方法・清酒の酒類の見分け方・二日酔いしない方法等をお離ししました。年配の男性が中心でしたが、若い男性や女性も来られていて、今後の日本酒業界のためには良かったと思いました。
 皆さん熱心に話を聞いていただき、質問も多く、予定に時間をオーバーしてしまいました。好評だったので、今後もお願いしますと職員の方に言われましたし、お酒だけではなく、梅酒の漬け方や奈良漬けの漬け方もどうですかととの事でした。
 地元に貢献できるなら喜んでさせて頂こうと思っています。




酒造りのDVDを見て頂きました。











  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 17:11Comments(0)

お酒の学校 6期生同期会

2011年01月31日
1月29日午後7時から『磯ぎよし 下川端』でお酒の学校6期生の同期会がありました。
久しぶりに6期生に会いに行ってきました。15名程の出席があり、蔵元も5名来て賑やかな会になりました。どこの蔵開きに行こうかや新酒の状況は等、お酒の話で話が弾みました。



























  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 10:16Comments(4)

太宰府天満宮 初天神

2011年01月27日
1月25日は太宰府天満宮の初天神に参詣させて頂きました。
「天神さん」として親しまれている菅原道真公が生まれたのは6月25日。大宰府への左遷の命令が下されたのは1月25日。この世を去ったのは2月25日。このことから、毎月25日は「天神さんの日」とされています。その中でも1月25日は1年で最初の「天神さんの日」ということで、「初天神」といいます。
11時から本殿に上がる30名に対し誠心館で祭司の方によるお祓いがあり、宮司を先頭に本殿に向かいます。本殿で約1時間の祭典です。ここ数年寒い日で、足下から冷えます。
終了後、余香殿で直会式がありました。


太宰府天満宮の楼門です。


楼門の左に初天神の招待者の受付


大学の同期の篠原君は、太宰府天満宮の責任役員です。
招待者はこの様な格好をして本殿に上がります。


僕は、車が混んでて遅れ気味だったので、西高辻宮司様が既に待機されていました。
彼は、大学の同期なので普段は気さくに話すのですが、
この格好をしているとさすがに気楽に声を掛けにくく、宮司様としての気品と威厳を感じます。
残念ながら祭式の内容は神聖な場所なので、写真を撮ることが出来ませんでしたが、
宮司としてのその所作や立ち振る舞いは綺麗で優雅だと思いましたし、
彼が打つ柏手の何とも言えない音は、絶品です。


祭式の前に手を洗い、口を濯がれます。


祭式の前に誠心館でお祓いを受けました。


西高辻宮司様を先頭に、本殿に向かいます。


本殿前は、初天神のため関係者しか近付けません。


太宰府天満宮では、祭式の後の直会式では長年玉出泉を使って頂いています。
上撰の300mlで、燗を付けてお持ちいたします。


400人以上来ていらっしゃました。


西高辻権宮司様(宮司様の長男)の開会の言葉


宮司様の挨拶。さすがに挨拶慣れしてあるので、
人を引きつける言葉が次から次にでてきます。


玉出泉で、乾杯!


福引き会があり30名程当たりました。
なんと僕は、今日の祭典のお供え物の果物と直径30cm程のお餅のお下がりが当たりました。
今年は、縁起が良い!
縁起物なので、藏人にも食べてもらいました。


万歳三唱でお開きです。
  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 14:31Comments(0)

宗像ユリックス雅楽公演-4

2011年01月25日
片づけ終了後、当日の7時から二日市で、打ち上げを行いました。
公演のビデオが流され、反省会も兼ねました。拍手や僕らにだけ解る程度の小さな間違いで、大変盛り上がりました。
とにかく、殆ど上手くいき、大成功だったと思います。


緊張から解き放され、みんなリラックスしています。


春庭花を舞った3人が真剣に自分たちの舞いを見て、反省していました。
これが、うまくなる秘訣です。ゴールはありません。



  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 10:00Comments(0)

宗像ユリックス雅楽公演-3

2011年01月24日
いよいよ本番です。何回やっても、心臓が口から飛び出しそうになります。
特に、打ち物で大変な間違いをして、演奏や舞いがガタガタにならないかいつも心配します。
【第一部】 振 鉾(一節・二節) / 迦陵頻 / 春庭花
【第二部】 胡 蝶/ 還城楽(左方)
僕は、一部では笙を担当し、二部では鞨鼓・三ノ鼓を担当しました。




会場はほぼ満員でした。


司会の藤村君も緊張していました。


筑紫楽所を代表して挨拶をさせて頂きました。

第一部

振鉾(左舞)


振鉾(右舞)


迦陵頻 小学生の男の子の4人舞


春庭花 筑紫楽所では女性が舞います。

第二部

胡蝶 筑紫楽所では、小学生の女の子が舞います。


二部では、打ち物です。


還城楽(左方)

 
蛇を舞台に持ってくる係りがいます。


蛇が舞台中央に置いてあります。


舞人が蛇を持って舞います。


無事終了し、筑紫楽所スタッフ全員で記念撮影です。





  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 10:00Comments(2)

宗像ユリックス雅楽公演-2

2011年01月23日
10時からは通しのリハーサルです。前日、音の通りが悪かったので、楽人を少し前に出したら、バッチリでした。演目の通りに流しましたが、要注意の所は気を付けながら演奏しました。
11時30分から昼食をし、1時から着替えて、1時30分の開演を待ちました。


通しリハーサルの開始です。僕は笙を演奏します。


子供達からです。


迦陵頻


春庭花


2部では、鞨鼓・三ノ鼓を担当しました。


胡蝶


還城楽


出入りや立つタイミングを合わせます。


昼食です。


着替えて、開演を待ちます。


緊張しています。  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 10:00Comments(0)

宗像ユリックス雅楽公演-1

2011年01月22日
1月16日宗像ユリックスで筑紫楽所の雅楽公演がありました。
前日の天気予報は暴風雪で、公演が出来るかもですが、二日市から行けるのかなと心配しましたが、風は強かったのですが、晴れて安心しました。
9時30分に現地集合後簡単なミーティングをして、10時から通しのリハーサルを待ちました。


前日の天気予報が外れて、晴れでした。


宗像ユリックスのホール、綺麗です。


公演時間の案内


宗像ユリックスのスタッフの方からのメッセージ。有り難いです。


まず、ミーティングです。注意事項とリハーサルの打ち合わせ。
小学生も緊張の様子です。


リハーサルまでの時間は各自思い思いに過ごします。
僕は、挨拶があるので原稿の下読みをしていました。


龍笛の音頭をする松永君は音のチェックをしています。


笙は、直ぐ音が出せるように温めています。


篳篥(ひちりき)はリードをお茶に漬けて柔らかくします。




装束方も準備に大忙しです。


舞楽を舞う男の子はインフルエンザに1人かかって、急遽交代しましたが、リラックスしています。

  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 13:30Comments(0)

名古屋から蔵見学

2011年01月20日
1月15日に名古屋から5人の方が蔵見学に来られました。
今回の蔵見学は、大学の同期の植草君が音頭をとって、昨年8月末から希望されていて、実現しました。彼は、福岡勤務の時に知り合い、転勤後も蔵開きに来てくれていました。
 蔵開きの時は、忙しく余り話す暇もないので、今回詳しく説明をと思いましたが、宗像ユリックス公演のリハーサルがあり、1時間半くらいしか説明できず、申し訳なかったと思っています。それにも係わらず、皆さん熱心に話を聞いて下さりありがたく思いました。


米洗いの様子を熱心に見学されました


もうすぐお酒になるモロミと搾ったばかりの新酒を試飲して頂きました。  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 14:05Comments(2)

お酒の学校2期生 新年会

2011年01月17日
 1月8日(土)18時から博多ジャパニーズダイニング『はなび』でお酒の学校2期生の新年会がありました。
 2期生の新年会は必ず生徒さんのどなたかが講話を1時間することになっていて、今回の勉強会は松本久加子さんによる『日本酒コーディネーター奮闘期』の講話でした。松本久加子さんはお酒にはまって、日本酒コーディネーターになり、その経験を話されました。
 その後は、楽しい楽しい新年会で、写真を見ていただければ解ると思います。時間を忘れて、終電に乗り遅れそうになりました。


松本さんの講話の後、2期生の姉さん葉山さんのお話


乾杯の音頭をとらせていただきました。




































  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 14:59Comments(4)

12月31日 除夜舞楽

2011年01月13日
筑紫楽所では、毎年12月31日21時30分から春日山雅楽御堂で除夜舞楽を行います。
今年は、管弦 壱越調音取 賀殿急 胡飲酒破  舞楽 一帖春庭花 仁和楽 を演奏いたしました。
年の終わりに、雅楽を演奏し、外では除夜の鐘が響く中、新たな気持ちで新年を迎えます。


外は雪です。


舞楽の着替えは大変です。


春庭花を舞う女の子。この2人は、ベテランで余裕があります。


仁和楽は男性4人で舞い、緑が中心の装束です。


初舞台の篠原君は緊張しています。


ケーブルテレビが取材に来ました。






管弦が始まります。


春庭花


仁和楽






  


▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
 大賀酒造ホームページ http://www.ogashuzo.com
Posted by 大賀酒造 at 16:53Comments(0)