2014年春の蔵開き 2日目

大賀酒造

2014年03月16日 19:13

今日も良い天気に恵まれ、会場15分で大賑わいになりました。
昨日売れすぎたため、樽酒の量り売りは午前中に、大吟醸の量り売りは午後の早いうちに、売り切れてしました。
蔵開きの楽しみの一つは、しばらく会っていない知り合いが訪ねて来てくれることです。
今年も、30年ぶりの知り合いや結婚を報告に来てくれたお酒の学校の生徒さん等懐かしい人が来てくれて嬉しく思います。
そして、お手伝いに来てくれた方々の頑張りには、本当に頭が下がります。
ただ残念なのは、警察車両2台、救急車1台呼んだことです。
僕ら酒造会社は明日の英気を養ってもらうために、美味しいと言われるようにお酒を頑張って造っています。
限度を超えて飲んで販売員に無理難題を言ったり、倒れて道路に寝たり、意識を失ったりする人を見ると悲しくなります。それらの人々に60代後半以上の人が多いことが驚きです。弊社の蔵開きに来る若い人は、「待って下さい」「並んで下さい」と言えば素直にそうしてくれます。
年長者の方、若い人の模範となるような「酒飲み」でいて下さい。お願いします。