長い歴史の中で、300年以上もの伝統を現代に受け継いでこれたのは、旨い酒が出来たときの喜び、それを飲んでいただける喜び、これがあるからこそです。そしてこの歴史は、地域の皆さんに愛されてきた証でもあります。美味しい宝満山の伏流水と地元の酒米に恵まれ、手造り・手作業にこだわり、酒造りに励んでいます。

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▼福岡県で一番古い酒蔵です。大賀酒造 清酒・玉出泉
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福岡西ローターアクトクラブがめに会

2013年07月27日
年に1度、福岡西ローターアクトクラブがめに会が開かれます。がめに会とは、福岡西ローターアクトクラブのOB・OG会のことです。
ロータリークラブの下部組織で、当時は18歳から28歳までで組織し奉仕活動を行います。ロータリークラブに所属する会員の会社の社員が中心で集まりますので、福岡の有力企業の有望な社員が集まっていました。
あれから30年以上経ちましたので、そろそろ定年の話などが出始めました。会うと必ず出る、定番的な話でも盛り上がります。
気の置けない仲間ばかりなので、この日は久しぶりに痛飲してしまいました。









  


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Posted by 大賀酒造 at 15:27Comments(1)

初夏の横浜市日吉

2013年07月16日
 まだこんなに暑くなかった初夏の日に、学生の時大変お世話になった日吉の叔父を訪ねました。
 時間があったので、母校の校舎やグランドを見に行くと、体育会の学生達が外国の学生チームと試合をやっていて、見慣れない球技でしたが、先に網の付いたスティクを見てラクロスだとすぐ分かりました。遠くから大きな声が聞こえるので、近づいてみると高校の応援指導部らしき学生達が何度も大きな声を上げていました。試合に戻ると負けているようでしたが、そのきびきびした動きに感心しながら木陰のベンチに腰を掛けると、反対の端に座っている外国人の学生が会釈をしてくれ、僕も笑顔を返しました。
 快晴の中で心地よい風が吹き抜けていき、試合をする学生達の大きな声がグランドに響くのを聞きながら、40年前に入学した頃を思い出し、複雑な心境の中に穏やかに過ぎる時間を楽しみました。
 叔父の家を訪ねる時間になったので、あの頃はなかった地下鉄の駅に向かいながら大学に続く坂道を振り返ると「塾生の自動車の乗入れは出来ません」の看板が40年前と同じ位置に立っていました。「いつでも来いよ、ここは変わらないよ」と言っているようでした。







  


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Posted by 大賀酒造 at 09:00Comments(0)

お酒の学校15期生OG会

2013年07月13日
7月5日に博多駅の近くで、15期生のOG会を行いました。
15人程と蔵元3人と永石さんで、大変盛り上がりました。乾杯から最後まで福岡の酒だけの会で、飲む量にもお店の方も驚いていたのではないかと思われます。
7時30分から始まりあっという間に3時間が経ち、次回は1泊という案も出ていました。
15期生の皆さん、今後も福岡の酒の応援団として、ガンガン飲んで下さい。

















  


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学業院中学生の職場体験

2013年07月11日
7月上旬に太宰府市の学業院中学の6人が職場体験に来ました。
近隣の4校ほどをここ10年くらい受け入れています。
お酒のことをお話しして、工場を見て、実際の作業をしてもらいます。
今年も、とても良い子達でよく頑張ってもらいました。
20歳になったら、玉出泉を忘れずに飲んでくれよ。お願いします。

















  


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山田錦の田植え

2013年07月09日
6月下旬に、山田錦の契約栽培をして頂いている筑紫野市阿志岐の八尋さんが、田植えをされるので見に行ってきました。
山田錦は穂が高くなって、栽培が大変難しいと言っておられましたが、毎年頑張っていただいています。
良い酒を造るには、山田錦や夢一献等のお酒に適したお米がいるのですが、農家の後継者不足と減反政策が響いています。
どの様にして良い米を確保するかも大事になってきました。

















  


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Posted by 大賀酒造 at 17:59Comments(0)

梅酒の製造 その2

2013年07月06日
今回は、JA八女から梅を仕入れて、日本酒で仕込む梅酒を造りました。
弊社の梅酒のコンセプトは、サラリとした味の梅酒は何処かの会社に任せて、出来るだけ濃い味の梅酒を造ることです。
日本酒は焼酎よりアルコール度数が低いので、エキスが出にくいのです。だから、梅酒に使うお酒は原酒の中で出来るだけアルコール分の高いものを使います。弊社が何を使っているかは企業秘密です。
よりエキス分を出すため、標準的な割合より少し多めに梅を使用します。そして、タンクのような縦長の容器でなく、横に広い容器を使います。こうする事によって、お酒と梅の接する割合が格段と大きくなり、エキスが出やすくなるのです。
9月の終わり頃梅を引き上げ、瓶詰めしさらに3~6ヶ月寝かせて出荷します。











  


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Posted by 大賀酒造 at 16:32Comments(0)